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今さら!「黒子のバスケ」7巻の感想を綴る~火神君と…みんなと一緒に日本一になりたい…!~

ひよこのバスケがかわいくて仕方ないです。バシエです。
亀の歩みで「黒子のバスケ」コミック感想をお届けしております。

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7巻あらすじ

決勝リーグ敗退のダメージが抜けない誠凛高校面々のもとに、バスケ部を創った男、木吉鉄平が戻ってきた。鉄平を迎え心機一転、WCを目指す誠凛は合宿へ突入。一方、黒子は自分のプレイスタイルを思い悩み…。

7巻ネタバレあり感想

表紙&背表紙

ランニング中の誠凛かな?走る黒子くんと火神くん、カントクの姿も。
白い表紙が爽やか!新章スタートなカンジがしますね~。

背表紙は桃井ちゃん。
自分の魅力を自分で分かった上でテツくんにアピールできる強かな女性っぽさを持ちつつ、バスケに関わるときは芯の通った男性っぽさも持つ桃井ちゃんが好きです。

本編

敗戦のショックが大きく、練習してもどこか気持ちが入らない誠凛バスケ部メンバーに、ウィンターカップに全てをぶつけようと喝を入れるカントク。
ここで負けたら、真冬に全裸で好きなコに告ることになります。カントクは本気だよ…!
正直キツイと不安になるメンバーに、ケガの手術とリハビリで休んでいた、木吉鉄平が戻ってくるという知らせが。なんと、誠凛高校バスケ部は彼が創ったのです。

足を痛めてから、1週間練習に顔を出さなかった火神くんをシバくと怒る日向主将と、黒子くんの様子がいつもと違うと気遣う伊月先輩。
伊月先輩って自分評価が低いんじゃないかと勝手に思っているのですが、誠凛バスケ部にとってこの人の存在は大きいと思うわけですよ、わたしは。こういうメンバーの小さな変化に気が付くところもひっくるめて。

「同じってことは成長してねぇってことじゃねぇか」
「オマエのバスケじゃ勝てねぇよ」
体育館でひとり練習をしながら、青峰くんの言葉を思い出す黒子くん。やっぱり壁にぶち当たっているようです。

「そんだけ自分を客観的に見て、割り切ってプレイしているのはたいしたモンだよ。けど」
「そこが限界って自分で決めつけてねぇか?」
そこへ噂の木吉先輩が現れ、悩める黒子くんにヒントめいた言葉を残して去っていきす。

「いつだって全力で、バスケバカで、ボケてて、そんで、いつも何か企んでる」
日向主将が語る木吉先輩の印象。木吉先輩もまた、黒子くんの悩みに気づき、壁を突き破るきっかけを与えてくれているようです。
日向主将は主将で、練習に復帰したものの「キセキの世代」のような自己中なプレイの火神くんを案じています。
この巻は後輩を思い遣る先輩の描写がとてもいいですね。ホント、誠凛っていいチームだ。

…と思っていたら、木吉先輩とカントクがふたりでマジバでお茶しててビビった。何コレデートですか!?
ふたりがデート(?)している頃、「自分を外して木吉先輩をスタメンにして欲しい」と日向主将に告げる黒子くん。この先、自分は誠凛の足を引っ張るだけだ、と。

そんな黒子くんに対して、「お前にできるのは本当にそれだけか?」という日向主将。
本当は周りを活かすポイントガードのプレイが得意だけれど、体格を考慮してコテコテのセンターなプレイに転向したことで、自分のバスケスタイルについて悩んでいた木吉先輩の過去を聞かせます。
「じゃ両方やれば?」
当時初心者だった小金井先輩の発言をきっかけに、木吉先輩は独自のスタイルを作り上げたのです。

そして、火神くんがこういっていたとも。
「黒子があのまま終わるはずないんで。それまでにオレ自身少しでも強くなりたいんです」

先程までとは打って変わった表情で駆けて行く黒子くんを発見した木吉先輩とカントク。向かう先はもちろん火神くんのところ。黒子くんはもう、大丈夫。

「いいなーホント…男子って」
カントクのこの言葉…同じ女性として共感できます。きっと、桃井ちゃんも同じことを思っているだろうな。

公園でひとりで練習していた火神くんの前に現れた黒子くん。ここで自分の本心を初めて語ります。
「彼ら(キセキの世代)にボクのバスケを、火神君を利用して認めさせようとしただけなんです」

火神くんは気付いていました。自分と「キセキの世代」は同種なのに、そんな自分と組むといった黒子くんの真意を。
でも、火神くんは「キセキの世代」とは違います。黒子くんを、みんなを信じている。お互い一度頼ることをやめて、より強くなるために、今だって練習をしていたのです。

「ボクは誠凛に入ってよかった。先輩はみんな素晴らしい人で、一緒にがんばる同級生もいい人ばかりで、火神くんはボクを信じてくれた」
「ボクはもう帝光中シックスマン黒子テツヤじゃない。誠凛高校一年黒子テツヤです」
「自分のために誰かを日本一にするのではなく、火神くんと…みんなと一緒に日本一になりたい…!」
「そのためにもっと強くなって「キセキの世代」を倒します」

1巻で「光の影としてボクもキミを日本一にする」と火神くんに宣言したときと同じシチュエーション。でも彼の決意の内容はあのときとは違います。いい見せ方だな~。

「…つーかオレは最初からそのつもりだっての」
「なりたいじゃねーよ。なるぞ!」
「とっとと強くなりやがれ。そんで冬に見せつけろ。新生黒子のバスケを」

火神くんの台詞とともに、コツンと拳を合わせるふたり。黒子くんと火神くんはここから、真の意味で相棒としての一歩を踏み出すことができたのではないでしょうか。
はぁ…このシーンの火神くんマジで男前だ。器デカイです。惚れます。「キセキの世代」に見せてやりたいわ!

敗戦のショックから徐々に立ち直りつつあるメンバー。ウィンターカップに向けて、夏休みは合宿を2回行うことに。
カントクと日向主将がカップルみたいに合宿の行き先を決めたり、カントクの料理の腕が人智を超えていたりと、コメディなエピソードを交えつつ、海で地獄の合宿スタートです!

おまけページ

なかなか食堂に来ない黒子くんと火神くんを、包丁を持ったまま探しに来たカントク。廊下で躓き、手元から吹っ飛んだ包丁が虫を一匹仕事留めるというNG集が今回のお気に入り。カントク、スナイパーか(笑)。
包丁持ってウロウロするの、ダメ、絶対!特にカントクは!!

感想まとめ

敗戦をきっかけに、誠凛メンバーが自分のスタイルの確立に向けて動き始めた7巻。まだ葛藤はありつつも皆前向きになり、これからの進化が楽しみです。

やはり、黒子くんが帝光中時代からのスタイルを一度捨て、新しい「黒子のバスケ」を創ると宣言するところがこの巻のクライマックスですよね。「誠凛高校一年黒子テツヤです」にぐっときました。
火神くんは、チームのみんなを、黒子くんを信じている。運命の光に出会えたんだよ、黒子くんは!

合宿編の練習の合間のわちゃわちゃっぷりも楽しかったです。まさか合宿先で秀徳の面々とバッタリ会うことになるとは!
誠凛はもちろんですが、秀徳も敗戦を機に、本当の意味でいいチームになりつつあるのかな。

この巻の高尾くんいいわ~。合宿中はカチューシャしちゃってカワイイったら…!
あとシリアス顔で「…ちょっと待てよ。それ…おかしくねーか?」といった後に大爆笑するとことか!
「結局観に行ってたんじゃねーか決勝リーグ!!何が”見たくないのだよ”だよ!」って。
高尾くんズルイよ~。ちょーおいしいキャラになっちゃってさ!
真ちゃん、結局こっそり誠凛の試合見に行ってたの秀徳の人たちにバレちゃったね。

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