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今さら!「黒子のバスケ」8巻の感想を綴る~憧れるのはもう…やめる~

ただただ黄瀬くんを好きになるばかりの8巻でした。バシエです。
黄瀬くん黄瀬くんうるさいコミックの感想です。

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8巻あらすじ

WCに向け、誠凛は夏合宿に突入。新たなプレイスタイルへのきっかけをつかむ火神と黒子。そして、合宿の締め括りに、桐皇VS海常のI・H試合を観戦!!最強のスコアラー・桐皇の青峰に、海常のエース・黄瀬が挑む!!

8巻ネタバレあり感想

表紙&背表紙

真剣モードな表情でボールを奪い合う青峰くんと黄瀬くんに、ふたりを見つめる黒子くんの横顔。この巻の内容を表す表紙!

背表紙は木吉先輩。本編への登場は遅れたけど背表紙への登場は早い~。木吉先輩は誠凛バスケ部が第二章(?)を迎えるにあたって、重要な役割を担っていますからね。

本編

合宿先でバッタリ合った緑間くんと1対1をすることになった火神くん。跳躍力を活かして得点を狙いますが、なかなか取れません。

「必ずダンクがくるとわかっているのだから」
緑間くんの一言で、WCまでにやるべきことが見えた火神くん。
それは、右手に比べて左手のハンドリングが拙いという弱点を克服すること。

「何度でも跳べる足腰を作ることと左手のスキルアップ。オレは空中で自在に動けるようになる!」

そして黒子くんも、火神くんと誠凛のみんなを活かす自分のバスケを思いついたようです。

「火神くんは空中戦なら「キセキの世代」に勝てるかもしれません。けど、地上戦で勝てないかもしれません」
「パス以外に僕だけのドライブを収得して、僕が「キセキの世代」を抜きます」

…黒子くんの一人称はカタカナで「ボク」じゃないのかい?←こういうとこ気になるタイプ。

同じ頃、伊月先輩と小金井先輩も海岸を走りながら「自分のバスケ」について考えていました。
「とにかくPGなのにバスケを知らなさすぎる」
「秀徳は全体でも個人でも目的がハッキリしてて漠然と練習してない」
「「キセキの世代」は天才以上に皆自分のバスケがある」
このセリフ、伊月先輩もひと皮剥ける布石じゃないでしょうか。伊月先輩スキーとしては、今後の展開に期待が高まります。

無事に地獄の合宿を終えた誠凛メンバーは、そのままI・Hを見に行くことに。
対戦カードは海常VS桐皇学園。つまり、黄瀬涼太VS青峰大輝といわけですな。

この巻は自分にとって、黄瀬くんがカッコイイシーンが盛りだくさんなのですが、まずひとつ。試合開始前の黄瀬くんと笠松主将のやりとりがイイ!
去年、I・Hで初戦敗退した海常高校。原因は自分のパスミスだったと語る笠松主将。責任を感じて辞めようとも思ったけれど、監督は自分を主将に選んだ。
「I・Hで優勝する。それがオレのけじめで主将としての存在意義だ」という笠松主将の決意を聞いた黄瀬くんが「ふーん」って興味なさそうにしながら、「まあ…死んでも勝つっスけど」っていうわけですよ。
黄瀬くんが以前と変わったエピソードそのいち。海常のエースとして、先輩の想いを受け取ったとよね、ココ!

遅刻でお馴染みの青峰くんも、今日ばかりはアップ済みの準備万端で登場です。
さっそく青峰くんに止められてしまう黄瀬くんでしたが、流れが桐皇になる前に笠松主将がきっちり戻します。
頼りになる先輩だなといいつつ、バカにしたような態度をとる青峰くん。
「テツみてーなこと考えるようになったな。負けて心変わりでもしたか?」
また黒子くんの話を持ち出すー。なんでそこまで…。まるでムキになってるみたいに思えるよ?

「オレはアンタを倒したいんだよ。理屈で本能抑えてバスケできるほど大人じゃねーよ!」
黒子くんの考えも認めるようになった。海常を勝たせたいという気持ちも出てきた。
でも何より黄瀬くんは、今の自分なら、バスケを始めた頃から今日まで、憧れの選手だった青峰くんを越えられると信じた…!

「憧れるのはもう…やめる」
ここも、8巻の黄瀬くんの見せ場のひとつだと思います。
憧れてしまえば、越えられないから。憧れを捨てて勝つために、黄瀬くんは青峰くんのスタイルのコピーをやろうとします。

「勝てるかどうか分からない今の方が、気持ちイイんス」
インターバルの合間に遭遇した黒子くんにイイ顔で語る黄瀬くん。このシーンもスキ!
中学の頃は勝つのが当たり前だったけれど、今の方がバスケが楽しくてたまらないんでしょうね。あのとき願った燃えさせてくれるモノに出会えてよかったね、黄瀬くん…!

最初こそ生意気な態度だった黄瀬くんですが、誠凛に負けてから誰よりも熱心に練習するようになったところを傍で見ていた海常の先輩たち。彼に対する態度も変わっていきます。

「ウチのエースを信じろ!」
「いいからお前は自分の仕事に集中しろよ」
笠松主将や森山先輩の言葉が黄瀬くんの心に響きます。

黒子くんがいっていた「チーム」のために自分が何をすべきか、ちょっとだけ分かった気がするという黄瀬くんのモノローグ。誠凛に負けて、黄瀬くんが大きく成長したところのひとつだと思います。

黄瀬くんの回想の中に、黒子くんと拳を合わせることをやめた青峰くんの姿がありました。
「俺に勝てるのは俺だけだ」(←だから、青峰くんの一人称はオレじゃないのか…!?)

「じゃあそのオレが相手ならどうなるんスかね?」
このシーンもね…!青峰くんだけじゃなく、わたしもゾクッとしました。

ついにコピーが完成し、青峰くんを抜いた黄瀬くん。
シュートさせまいと青峰くんがブロックに行くも、なんと4つめのファウルを取られてしまいました。

「いっちょ前に気ィ遣ってんじゃねーよ。そんなヒマあったら死にもの狂いでかかってきやがれ」
4ファウルで腰が引ける青峰くんではありません。一瞬残念そうな表情を浮かべた黄瀬くんでしたが、好戦的な目に戻ります。

今吉先輩いわく、どつき合いの最終Qは次巻へ続く!!

おまけページ

ミネラルウォーターを飲んでムセる黄瀬くん。何事もなかったようにキメ顔したものの「ハナたれてんぞ、モデルさんよ」(by笠松主将)
8巻は特に黄瀬くん推しなスタンスで読んだので、NG集も黄瀬くんメインのものが一番のお気に入り!イケメンなのに最後はキマらない黄瀬くん…大好きだ!!

感想まとめ

冒頭にも書きましたが、ただただ黄瀬くんを好きになるばかりの巻でした。

黄瀬くんは容姿がいい上に器用で何でもできてしまうから、物事をナナメに見ているところがあって。でも人のいいところを素直に認められる、繊細で優しい心も持っているんですよ。グレ峰くんもびっくりの冷たい目つきをすることもありますけどね。
彼の中の線引きがはっきりし過ぎていて、そこが一番恐ろしい気がします。二面性も黄瀬くんの魅力なのだけども!

笠松先輩も好きです。マイペースな人が集う海常スタメンだけど、笠松先輩がいることで芯が通る。彼のザ・体育会系な上下関係を重んじる姿勢と情熱が、海常のチームワークを形成する重要な役割を果たしていると思います。

特別編として、「黒子クン」が「黒子っち」になるまでのエピソードも収録されていましたが、この話も好きなんだ~。やっぱり8巻は黄瀬くん祭な巻だわ。
「信頼されてはいませんでした」といってたけれど、黒子くんが「キセキの世代」に与えた影響はいっぱいあると思うの。

この特別編にはチラリと赤司くんが登場。まだ顔はちゃんと出てきてないけども。
「黒子の力を見出したのだってオレだぜ?」
一人称が「オレ」ってことは人格交代前だと思いますが「~だぜ?」って言葉使いするかね、赤司くん。この頃はまだキャラが固まっていなかったといわれればそれまでですが。
帝光中過去編を読んで確かめたいけど、アニメを横目で観て重い話ってことだけは分かってるから、覚悟を持てないんだよぉ~!
あとわたしが赤司くんというキャラに夢を見過ぎているので、原作の現実を受け止めるのが怖くて…。

黄瀬くんと赤司くんに気持ち悪くてすみません…。あと伊月先輩にも。
黒子のバスケに出てくるキャラクターは皆魅力的ですが、わたしの中でこの3人は別格。大好き!

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