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今さら!「黒子のバスケ」30巻の感想を綴る~ボクは影だ~

6月から地道に書き続けてきた「黒子のバスケ」コミック感想も、ついに最終巻です!バシエです。

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30巻あらすじ

疑似的な「天帝の眼」で赤司に一矢報いた黒子!! 勢いを盛り返した誠凛は、洛山に1ゴール差まで迫る。一方、初めての敗北を味わう赤司に変化が現れ…? WC決勝戦終盤、誠凛は優勝を手にすることができるか!?

30巻ネタバレあり感想

表紙&背表紙

表紙も背表紙も満面の笑顔を浮かべる黒子くん。普段から感情を抑えている黒子くんの貴重な笑顔。「黒子のバスケ」を貫いたからこその笑顔でしょうか。

本編

「疑似的天帝の眼」で赤司くんを抜いた黒子くんと火神くん。みんなの想いを背負った火神くんは渾身の力でアリウープを決め、赤司くんを吹っ飛ばします!
光と影。究極の信頼関係で結ばれた火神くんと黒子くんだからこそできた「天帝の眼」破り。

生まれて初めての敗北に動揺を隠せない赤司くん。ゾーンが解け、チームメイトもびっくりするほどの大乱調に。
このチャンスに、怒濤の攻めを見せる誠凛。しかし、火神くんの体力が限界に近づいています。

「つーか誰だお前?」
洛山の監督が赤司くんを交代させようとした瞬間、黛さんの言葉が遮ります。

名門の家に生まれた赤司くんは、幼い頃からの厳しい英才教育を受けていました。
小5のときに心の支えである母親が亡くなってから、父親はさらに厳しくなり、自分がもう一人いるような感覚を味わうように。

帝光中時代、周りが才能を開花させる中、置いていかれる恐怖を味わう赤司くん。もうひとつの心の支えであった、バスケットボールを楽しく思えなくなっていました。
極めつけは紫原くんとの1on1。負けるかもしれないと思ったとき、勝利への権化であるもう一人の赤司くんが意識を支配することになったのでした。

以上、赤司くんがふたりになるまでストーリー。
本来の赤司くんは、かつての仲間たちに負かされることで、もうひとりの赤司くんの消滅を待っていたのですが…。
「オレは赤司征十郎に決まっているだろう」
自らの意志で表に出てきました!!

「久しぶりだね、黒子」
このセリフで、赤司くんが本来の人格に戻ったことに気づく黒子くん。

再びゾーンに入った赤司くん。彼の完璧なパスにより、他のメンバーの潜在能力が引き出されゾーン状態に。これが本来の赤司くんが持つ能力だったのです。
洛山の5人全員がゾーンに入るなんて…。あの霧崎第一の花宮さんでさえも、誠凛をかわいそうに思ってしまう状況。

「ガンバレ誠凛!!諦めるな!!ガンバレ黒子!!」
そんな誠凛に、黒子くんの親友・荻原くんが声をかけます。
彼の言葉をキッカケに、折れかけた気持ちを奮い立たせる、ライバルたちや観客からの声援が会場に響き渡ります。

「今ならわかる。ゾーンを超えたゾーン。その扉の開き方が」
観客の声援を受け、火神くんが辿り着いた真のゾーン。それは、ひとりではなく仲間と戦うこと!
一瞬のアイコンタクトのみで動きをシンクロさせ、火神くんのゾーン速度に合わせて動く直結連動型ゾーン。
アニメでは宇宙大戦争みたいに見えた、ココ。もはやバスケじゃないと思いました。

「お前だったんじゃねーか、テツ」
ゾーンの第二の扉の前に立つ人物の正体に気づき、涙を流す青峰くん。
このふたりの関係性には常に切なさがつきまといますね。でも、今からでも遅くないよ。
「ひとりでは勝てないかもしれない」とつぶやく青峰くんの今後のプレイに期待です。

試合終了まで残りわずか。チーム全員が熱くなる中、一人冷静さを保つのは…伊月先輩。

「スペックで劣るPGは頭使ってナンボだろーが!!」
わたしが選ぶ、伊月俊がカッコイイシーン第1位がコレです。ぶっち切りで!
バスケットボール選手としての伊月俊が、この言葉に表れていると思います。
アニメでこのシーンだけ何回も巻き戻して見ました。野島お兄ちゃんが伊月先輩の中の人でよかった。イメージぴったりでカッコよかったです。

伊月先輩が日向主将に出したパス。それは赤司くんが出す究極のパスと同質のものでした。最高のタイミングで出されたパスは、最高のシュート体勢を生みました。同じシューターとして「確実に入る」と感じた実渕さんは、反射的にブロックに跳びます。

勝つための一手として日向主将が繰り出したのは、実渕さんの「地」のシュート!
バスケットカウントワンスローをとり、起死回生の4点プレイです!!

リバウンドを取って得点し、逆転を狙う誠凛。
「まかせろ。オレが必ずとってみせる」
選手生命全てを懸ける決意をする木吉先輩。

「楽しんでこーぜ。これが最後のプレイだ」
リバウンドを制したのは…木吉先輩!そして、木吉先輩のパスを受けたのは…黒子くん。

「終わりだ黒子!!!」
赤司にブロックされてしまう…!?しかし。
「ボクは影だ」
黒子くんが投げたボール。それは火神くんによってゴールに叩きつけられました。

「ウィンターカップ優勝は…誠凛高校!!!」
歓喜に沸く誠凛。
こんなに感情をむき出しにする黒子くん、初めて見るかもしれません。

生まれて初めての敗北を受け入れ、「次こそ勝つのはオレ達だ」という赤司くん。彼もまた、ここから変わっていくのでしょう。

これで全てが終わったワケじゃない。これからも彼らは、大好きなバスケで何度も戦うことができる。
キセキの世代たちと黒子くん、そして桃井ちゃんのストバス写真。またこんな風に集まることができてよかったねと、心から思います。

おまけページ

人格交代を果たした赤司くん。「オレは赤司征十郎に決まっているだろう」に続く言葉がまさかの「お兄ちゃんの方の」なNG集。
俺司くんが兄で僕司くんが弟なわけですね、ナルホド。

しかし、30巻のおまけページで一番の衝撃といえば、このQA!

Q.相田リコ(カントク)は他の部員(誠凛)は君付けなのに木吉だけはなぜ”鉄平”と呼ばれているのですか。
A.一時期付き合ってたことがあるからです。

え…?ちょ、ちょっとその辺りのこと詳しく教えてくれませんかね?いつ付き合っていつ別れたのかな?そして、日向主将はどんな気持ちでふたりのことを見ていたの?ねぇ、誰か…!藤巻先生…!!

感想まとめ

終わった…!30巻分の感想書き終わりました!!(そこ?)
もっと続いて欲しい気持ちもありますが、やはり、ここで終わるのがベストだなぁと思います。

「黒子のバスケ」のおかげで、再び二次元の世界に舞い戻り、コミックを買いCDを買いDVDを買い、声優さん好きを拗らせ…。なんとも思い出深い作品になりました。

魅力的なキャラクター、そして「黒子のバスケ」という世界観を作って下さった藤巻先生には感謝しかありません。
今は続編を楽しみにしつつ、黒子のバスケの今後の展開を見守りたいと思います。

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