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プリンス・オブ・ストライド 久我恭介、小日向穂積ルート感想


個別ルート感想、ラストです。バシエです。

よく分からないけど気づいたら愛の力で問題が解決していた系じゃないシナリオって本当に素晴らしいですね(笑顔)。

※以下、ネタバレを含む感想になります。あくまでわたし個人の感想ですので、ご理解頂ける方のみお読みください。

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久我恭介(CV.諏訪部順一)

プリンス・オブ・ストライド 2015年7月30日(木)発売

実はわたし、ロン毛キャラ苦手なんです…!マンガもアニメも乙女ゲームも、ロン毛キャラに心惹かれた記憶がない。
というわけで、恭介先輩の攻略順も最後の方に。ヒース先輩のシナリオと関連があるかな?と思い、ヒース先輩の次に攻略することにしました。(特になかったけど!)

恭介先輩ルートは一生懸命恋する奈々ちゃんがカワイイです。もともと彼女が方南でストライドをやりたいと思うきっかけを与えた人ですから。憧れが恋に変わっていく過程が爽やかだったなぁ…!恭介先輩も、自分がストライド部に戻るきっかけを与えてくれた奈々ちゃんにとても感謝していますしね。

恭介先輩は不良と思われ周りから怖がられていましたが、本当はストライドの理念の申し子のような人。ストライドをやっていたのもその理念に共感していたからで、KGB(久我暴力事件)の後、スト部を辞めることになっても悔いはありませんでした。

KGBも恭介先輩が暴力を振るったなんてことはもちろんなく、誤解されたウワサが広まってしまっただけで…。
迷惑をかけるまいと部を辞めた恭介先輩に対して、楓くんの父親に「責任の取り方を間違っている」と言って貰えたのは嬉しかったです。相手がしっかりした大人だからなおさら。さすが、KFC・楓くんのパパ!素敵なお父さんですね。

奈々ちゃんや方南スト部のみんなと絆を深めることで、恭介先輩のストライドへの向き合い方も変わって行き、勝ちたいという強い気持ちで走るようになります。ラストの花京院戦の巴とのアンカー対決はやっぱり熱かったです!
この夏を終えて変わったであろうヒース・恭介・巴の関係性を少しでいいからぜひ見てみたい…!

奈々ちゃんとの恋愛要素はどちらのエンドも薄かったですね。
恭介先輩は達観していて年齢よりずっと大人に見えますから、奈々ちゃんもまだ恋人としてより先輩として尊敬する気持ちの方が強いかな。ヒース先輩のルートでも同様のことを思いましたが、高校一年生にとって高校三年生はだいぶ大人に見えるでしょうから。恭介先輩もそんな奈々ちゃんを気遣って歩み寄って来てくれていますけどね!

ふたりがおいしいものを幸せそうに食べている姿に釣られて笑みがこぼれてしまう。そんなほっこり幸せカップルでしたね、恭介奈々カップルは。

小日向穂積(CV.小野賢章)

プリンス・オブ・ストライド 2015年7月30日(木)発売

わたしの苦手その二である見た目カワイイ系男子なほづみん。だから攻略順もラストだったり…。
しかし、性格はかわいらし過ぎる(?)こともなく、かといってこういう見た目のキャラによくある小悪魔系でもなかったです。歩先輩との掛け合いで場の雰囲気を明るくしてくれる彼に好感が持てました。

プリストのテーマのひとつに「家族」があるのでしょうかね。他のルートでも奈々ちゃん自身も、それぞれに家族のことで悩みがありました。
穂積先輩が抱えていた問題も家族のこと。実は社長の息子でお金持ちの家の子なんですよ!
実の父親は自分の幸せのために我を通して周りを不幸にする人だと、子供の頃の穂積の目には写っていました。やり手の父親に対して、周囲は怯えていると感じたのでしょう。
実の母親は顔も覚えていない頃に離婚。新しい奥さんを迎えたものの、また離婚。
穂積先輩は実の父親ではなく、血の繋がらない母親と三人の兄弟と暮らすことを選びます。

家族の幸せが最優先だった穂積先輩が、初めて自分の意志を通してやりたいと願ったのがストライドだったのです。
ストライドはとても楽しくて大好きで。だけど、自分が部活を続けることで大切な家族を不幸にしていないだろうか。父親のことが頭をよぎり、常に葛藤を抱えていた穂積先輩の本心に驚きました。

だから、西星のバンちゃんに対する穂積先輩の本音がちょっと苦しかったです。バンちゃんの明るさは本物で、自分のはウソだと。
歩先輩と面白おかしく掛け合いする姿からは想像できないくらい、ネガティブな面を持っていた穂積先輩。
歩先輩がケガしたときも、ストライド部に引き込んだせいだと自分を強く責めてしまいますしね。

穂積先輩が家族を大切に想う気持ちはちゃんと伝わっていて、彼も穂積先輩に感謝していて、ストライドに打ち込む姿を尊敬していることが本人に伝わるシーンはとても感動的でした。
お父さんのことは残念でしたけど、穂積先輩の心の整理はついたようですから、これからは前を向いて歩いて行けるでしょう。
奈々ちゃんが穂積に寄り添って支えることで、彼の意識が前向きに変わっていく過程がしっかりと見れたように思います。

歩先輩と穂積先輩の友情も感動ポイントでした。普段ふざけ合っているふたりですが、お互いが考えていることをちゃんと分かっているのですね。
歩先輩が攻略できないのは本当に惜しい…。才能があるとは言えない彼が、自分は将棋部だと言いながらも努力をしてストライドに本気になっていく姿に胸が熱くなりました。コミカルな中に真剣さをきちんと感じることができる下野さんの演技が素晴らしかった!

わたしの攻略順の問題でもありますが、穂積先輩ルートは他のキャラクター程、ラストの花京院戦で盛り上がりを感じなかったことが残念。
方南の攻略キャラは穂積先輩以外は花京院のアンカー(天か巴)と何かしら因縁があり、走る中で彼らの心境が明らかになるので、展開がドラマティックなのですよ…。

穂積先輩ルートは西星戦の方が熱かったですね。劣等感にも似た感情を持っていたバンちゃんとまっすぐに競い合うほづみんはカッコよかった!
ところで、バンちゃんにスタミナがないとからかわれることに理由があるようなシナリオだったのですが、真相は明らかにしてもらえないんでしょうか…。続編!続編!(何度目かの続編コール)

穂積先輩ルートも恋愛要素は薄めでしょうか。
デートに本人の許可なく弟や妹を連れてくるってどうなの!?と思わないでもないけれど、相手が奈々ちゃんだから許されますかね。穂積先輩とつき合う上で彼の家族と仲良くできるかは重要そうですし。

穂積先輩と奈々ちゃんも先輩後輩の関係ではありますが、背伸びせずにのびのびと、手を取り合い笑い合って、今後も支え合って過ごすふたりの姿が自然と思い浮かびます。

まとめ

終わってしまった。EOSを目指したわたしの夏が…。こんな風に部活に一生懸命打ち込む青春、送ってみたかったなぁ。

攻略キャラが病んでいない。カウンセリングをする必要がない。まっとうでまっすぐな高校生たちの恋愛は、眩しくて心が洗われるような気持ちになりました。
攻略キャラもそうじゃないキャラも、皆個性があって魅力的。彼らの作り出す世界をもっと見ていたいです。攻略キャラクターのその後を描くCDは購入したのですが、やっぱりゲームのファンディスクか続編が出ることを期待してしまいます…!

もう一回くらいプレイして、秋頃にはどんより重いカウンセリング乙女ゲームをプレイしようと思います(笑)。

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