+Life∞

毎日にどんどん楽しみをプラス。一度しかない人生の無限の可能性を信じて。 ※イロイロ工事中!!

プリンス・オブ・ストライド 他校雑感


脇キャラも個性豊かなのがプリストの醍醐味!バシエです。

方南学園高校の対戦校として登場する、他校のキャラクター。これがまた皆個性があって、たった1回の試合で終わってしまうのはもったいないキャラばかりなのです。「攻略させてくれよぉー!」と何度心の中で叫んだことか…。

というわけで、他校のキャラクター雑感や試合の印象等、方南学園高校との対戦順に振り返ってみたいと思います。というか、語らせてください!

※以下、ネタバレを含む感想になります。あくまでわたし個人の感想ですので、ご理解頂ける方のみお読みください。

SPONSORED LINK

VS三橋(1回目)

吉祥寺で開催されるストライドフェスでの一戦。公式試合ではなくイべントのようなものでしょうか。
対戦相手の三橋高校は埼玉県の学校。「学校ジャージ」に「ギャルッショナー」と方南を煽り、華麗に負けフラグを立ててくれます。
三年生の鴨田兄だけは柔らかく接してくれますが、他のメンバーは何というか自由でまとまりがない。
「鴨田弟の言うことを聞いていればそれなりに勝てる」という気持ちでストライドをやっているように思えます。

鴨田弟は中学のときに見た「風のように速く、流れるようなリレーションで繋がる三橋のストライド」に魅せられ、兄と一緒に三橋でEOS優勝を目指すという強い思いがありました。先輩にも噛み付くぐらい熱い彼は煙たがられて部員は減っていき、残ったのは今のメンバーのみ。しかし、みんな彼の実力を認めてくれてはいました。
練習に励む中で優しい兄の甘いリレーションでは勝てないと思った弟はランナーとリレーショナーを兼任し、兄はお飾りリレーショナーとなってしまったのです。

「俺の言う通りにすれば、本物のストライドに近づける」
メンバーはそう思ってくれている。互いに信頼し合っていると思い込んでいたけれど、間違いだった。自分の指示通りに走って役割をこなすことで満足していただけ。
今の三橋のストライドは自分が目指してしたものとは違っていたことを、鴨田弟は方南の走りを見て気付くのです。

ビジュアルノべルでは書かれていたこの辺の描写がゲームにはなく、ちょっぴり残念でした。

鴨田兄の方は登場時に「女性のリレーショナーはよくない」と意味深なことを言うのですが、その理由が「だって好きになっちゃうでしょ」で脱力しました(笑)。
「私、もうみんなのことが好きですよ?」と返す奈々ちゃんがかわいくて微笑ましかったです。この時はまだ誰に対しても恋愛感情はなくて、同じチームの仲間として大切な存在ですものね。

VS長嶺

個性あるメンバーではありますが、ゲームでは特に深堀されることもなくあっさりと終わってしまいました。原作でも長嶺高校に関するエピソードは薄め。しかし、彼らは彼らなりにストライドに熱いことは分かります。

長嶺戦で印象的だったのは、試合前の陸くんと尊くんの衝突と試合中の小日向先輩の危険なギミック越えでしょうか。

西星学園の強さに憧れと感動でテンションが上がっている陸くんと奈々ちゃんに「憧れてる場合かよ」と言う尊くん。この言葉をきっかけに、ふたりはケンカを始めてしまいます。
今の陸くんはまだ「桜井さんのために走る」ところから抜け出していません。昔の思い出もあって、ストライドに一途な尊くんはもどかしいんでしょうね。「もっと本気になれ」と言う尊くんに陸くんもまた苛立ちます。
原作では陸くんの怒りの理由に奈々ちゃんが関わっています。尊くんの言葉が桜井さんを落ち込ませた、と。

ゲームではカットされていましたが、下見でギミック(障害物)の多い危険なコースだと分かりオーダーをためらう奈々ちゃんの気持ちを汲んだ穂積先輩が、「四区はボクがやる」と自ら名乗り出ます。
陸くんと尊くんは先の衝突によって、ストライドに集中しきれず大差をつけられてしまいます。この差を縮めるために、穂積先輩は危険を覚悟で大胆なジャンプでギミックを越えてショートカットを行うのです。
自分より他人を優先してしまう穂積先輩の性格が見えるエピソードでした。そんな彼に、「もっと自分を大事にしろ、ひとりで背負おうとするな」と怒るヒース先輩もカッコよかったです。

VS一条館(1回目)

新生方南ストライド部、初めての敗北の巻。ルールの範囲内だといって卑怯な手で勝とうとしてくるチームの存在はスポーツものの王道ですよね。

最初は奈々ちゃんに笑顔で接していた堂園さんが、門脇先輩がケガをして失格になった途端、人が変わったように方南をバカにして捲し立てる様子に「す、すげぇ…!」と謎の感動を覚えました。(石川)界人くんの演技が上手ということなのでしょう。

個人的には堂園さんより、試合前は一緒に将棋の話で盛り上がっていた門脇先輩に平気でぶつかれる獅子原さんの方に腹が立ったし怖いと思いました。「自分は何でもできるから、周りが放っておかない」というようなことを言っていましたが、この人こそ心に闇を抱えていそう…。そういう描写は原作にもなかったので、本当のことは分かりませんが。

この試合は門脇先輩のストライド部への思いを知ることができた試合でもありました。走ることが得意なわけではない彼が、いつのまにか本気でEOS優勝を目指して練習を頑張って、少しでも早く走ろうと頑張る姿に胸が熱くなりました。だからこそケガで離脱することになった彼の気持ちを考えると、悔しくて仕方ないです。
そして、歩くんのケガはストライド部へ誘った自分のせいだと責める小日向先輩の姿も痛々しくて…。陸くんはお兄ちゃんのことで、奈々ちゃんも父のことで葛藤していましたし、まさに方南試練の回といったところでしょうか。

VS市場

他校に比べるとキャラクターの印象は薄かったです。しかし、対戦校の中でチームの絆やまとまりを一番感じたのはこの学校だったように思います。部活動の青春という感じがとてもよかったです。

EOS出場をかけてお互い負けが許されない試合。ピリついた雰囲気になってもおかしくないのに、市場のキャプテンやゴリさんは人間が出来ているといいますか、落ち着きがすごいのですよ。自分たちにとって強敵になるであろう久我先輩が戻って来たことを「一緒に走れる」と喜び、敗北を悔しがる2年生リレーショナーに「思い切り泣け」と優しい言葉をかけ、方南の勝利を祝福し…。
こんな先輩たちだから、唯一の2年生である戸丸くんは一緒に勝ちたいと強く願ったのでしょう。

先輩としての役割から解き放たれたとき、3年生たちだけで思い切り泣けていたらいいな。

VS花京院(1回目)

よく分からないまま負けていたというのが正直な感想です。部長さんの「オレにもわけ分かんねーんだ」という言葉がまさにこの試合を言い表していると思います。
花京院のメンバーについてはあまり深堀されないので、それがまた計り知れない才能と畏れを感じさせます。
能力の高い人を寄せ集めたチームとは呼べないチームに圧倒的な力の差を見せつけられて、方南は敗北します。この試合の後の方南の鬱屈した雰囲気と落ち込みように、わたしも一緒に落ち込みました。

リレーショナーの夏凪さんが奈々ちゃんを気にかけて、彼女の成長を促すような発言をしていたのが印象的でした。西星の静馬さんもそうですが、優秀なリレーショナーはそうなる可能性を持っている人を感じ取る力も持っているのでしょうか。

試合にはまったく関係ありませんが、維田天が奈々ちゃんを「キャサリン」と呼ぶのが好きでした。発音がまたいいんだ(笑)!奈々ちゃんはいろんなあだ名をつけられたもんだ…。

VS三橋(2回目)

「強くなった自分たちを見て欲しい」と言い合える関係の素晴らしさ。
結局、三橋は方南に負けてしまうのですが、チームの雰囲気はとてもよくなっており、方南ともいいライバルとして関係を築けていました。なんといっても、方南の打ち上げに一緒に参加しちゃうくらいですから(笑)。

打ち上げの中で、鴨田兄の「好きになっちゃうでしょ?」の言葉で奈々ちゃんが恋心を自覚するシーンがあるのですが、あの言葉ってそういう意味だったの!?とわたしも奈々ちゃんと一緒にびっくりしました。

VS一条館(2回目)

今回は冒頭から遠慮なく煽ってくる堂園さんに、「S評価でお前らを負かしてやるから、まあ待ってろ」と拳を握り締めていました(笑)。
「スポーツができるだけでちやほやされるヤツがすげー嫌い」って、アンタそれ羨ましいだけだろ…。そんな気持ちでリレーショナーをやっていても、勝てるわけがありません。
奈々ちゃんに「あなたは弱い!」と言われて手を上げようとする堂園さんがホント小物で…笑った。
自分がどれだけ優れた人間だと思っていたのか知りませんが、自分の選択を他人のせいにする人は弱いままですよね。今の自分は、自分の選択の結果なのだから。

姫宮さんが敗北を素直に認めるプライドを持った男で好感度が上がりました。「残酷なサーカス」にはわたしも小日向先輩や門脇先輩と一緒に笑ったけど。
敗北を知った一条館は、今後どういうチームになっていくのでしょうか。

VS椿町

椿町戦から現時点で発売されているビジュアルノベルには載っていないので、どういう試合になるのか楽しみにしていました。
昨年の優勝校かつ尊くんが憧れる先輩・颯田佳月を擁する強豪高校。…のわりに、試合内容自体は印象に残らなかったというのが正直な感想です。

一条館の堂園には本当に腹が立ったけれど、彼はそういう役割を担っていたキャラクターだったから作り手の思惑通りといえると思います。でもわたしは、颯田先輩にもけっこうイライラしちゃいました。尊くんが颯田先輩のすごさを語ってはいましたが、それでも彼自身からストライドへの情熱みたいなものを感じられませんでしたし、チームとしても然り。
結局方南が勝ってしまうので、強さを実感することもなくて少し残念でした。

椿町戦で一番印象的だったのは、リレーションタイミングが異様に早かったこと!奈々ちゃんの体調不良が影響していたようですが、びっくりした~。試合後半になったから難易度が上がったのかと思いましたが、西星戦ではもとに戻ったのでよかったです。
あとは、さっちんとまこちんのやりとりでしょうか。小日向先輩と門脇先輩のは大丈夫でしたが、ふたりのノリにはついていけなかった…(笑)。

奈々ちゃんを好きになったと宣言していた颯田先輩ですが、どこまで本気だったのでしょう。ホントの本気で、奈々ちゃんによって彼が変わっていく姿を見ることができたら見直します!

VS西星

方南が短期間でここまで強くなれたのは、西星の諏訪怜治が目をかけたことが理由のひとつでしょう。お互いに刺激を受けながら成長していく姿は、まさにライバルと呼ぶにふさわしい関係性でした。

アイドルをやりながら、それでも強豪として名を馳せているのはすごいと思いました。ただ、無冠の帝王なのはアイドル活動と両立していることも関係ないとはいえないのでしょうね。諏訪さんルートで本人も「ストライドだけやっていたら…」と本音とも弱音とも言える言葉をこぼしていましたし。
誰のルートに入っているかによって、試合中の方南メンバーと対になる西星メンバーとの会話が変わるのが楽しかったです。方南のライバル校ということもあってかキャラクター設定も詳細で、チラチラとキャラクターの過去や抱えているものが見隠れするものの明らかにはならず…。怜治と静馬の過去、遊馬の兄へのコンプレックス、バンちゃんのスタミナの件…。もう!気になって仕方ない!!ぜひ続編を出して頂いて、怜治以外のキャラクターも攻略できるようにして欲しいです~。

ちなみに、カッコイイと評判らしい掛け声については○ボタン連打で高速送りしてしまいました…。わたしにはその魅力が分からなかったようです(笑)。

VS花京院(2回目)

花京院との決勝戦は、ルートに入っているキャラクターがアンカーになる仕様です。(怜治ルート以外)
ストーリーとして熱くなったのは陸ルートとヒースルートかな。どちらも巴とのアンカー対決になるのですが、お互いに抱えていたものを明らかにして前に進んでいく姿は素晴らしかった!「あれ、これ乙女ゲームじゃなかったっけ?」と思ってしまう程。

花京院もキャラクターとしてはあまり深堀されないのが残念。アンカーとして対決する巴や天以外のキャラについても知りたかったです。
個人的に、維田天が負けた後どうなったのかとても気になります。こちらもぜひ続編で…!

まとめ

ものすごく長くなってしまった…。これでもだいぶ端折った方なのに。自分のプリスト愛が怖い。でもこんなに夢中になってプレイできるゲームに出会えて幸せです。
もし続編があれば、遊馬、匡、バンちゃん、天あたりはぜひとも攻略させて頂きたい!
というか、きっと考えられているであろう設定をぜひ教えて欲しいです!!

Ad_PC_336

SPONSORED LINK

  関連記事